外国語の語彙力をつけるための王道

「アクセス独和辞典」の 第4版が発売されていたので価格は4,620円だったのですが思わず購入してしまいました!
語学の良いところは貧乏学生でも時間とやる気さえあれば、語学力で裕福な学生を圧倒することが出来ます。例えば第4版を購入する余裕のない人もAmazonで型落ちの第3版を500円ほどで入手出来ますし、本質的には内容は変わりません!
また辞書ほど投資効率の良い書籍はありません。
1ページあたりの価格を算出してみます。
→ アクセス独和辞典(2,176ページ\4,620円=0.47円/ページ
ちなみに新潮文庫岩波文庫だと3-4円/ページぐらいしますし、ハードカバーの本だと10円/ページ近くするもののありますので、格安だと言えます。

また1ページあたりの情報量も他の本の追随を許しません。
最近、英訳のBoris Pasternak著の“Doctor Zhivago”とドイツ語原本のHerman Hesse著の”Demian”というタイトルの本を読み始めましたが、ところどころ分からない単語があるためドイツ語の辞書を購入することにしました。

退屈ですが、見開きの2ページごとに分からなかったり、使えるなと思ったりした単語や熟語にシャープペンシルでアンダーラインを引き、一気に辞書で調べて、A4の用紙に殴り書きし、それを電車の中なんかで暗記します。
コツは2ページあたり辞書で調べる単語の上限は5つほどにしておくことでしょうか。
完璧主義者になって片っ端から辞書で単語を調べていくと息が詰まって続かなくなります。  

そうしているうちに語彙力が付いてきます。