Economistを購読してからもうすぐ1年が経つ!

Onlineの記事はほとんど見ていないのですが紙媒体の雑誌が毎週、送りつけられるので仕方なく惰性で読んでいるという感じです。

購読は1年経ったらとりあえず止めるつもりです。

意味の分からない単語や使えそうな表現に赤線を引きながらカフェで読むというスタイルを取っています。そして赤線の箇所を自宅で辞書で調べてノートに書き写してちょっとした単語帳を作っていきます。

今、辞書で調べられていない雑誌が数冊溜まっているので購読継続よりもその処理することを優先します。ひょっとしたら数ヶ月以内には購読を再開するかもしれません。

1年の費用は購読料が6万円ほどでカフェで読むのでドリンク代を計算すると4万円ぐらいになり出費は10万円ほどになります。

元が取れているかと言えば微妙ですしこの歳になって自己投資にしては老い先は短いです。まあ娯楽でしょうね。

一番、大変だったのは購読して最初の1、2ヶ月でした。

(最初の1、2ヶ月)

読み終えるのに2時間半ぐらい掛かり分からない単語も多く四苦八苦した。

(数ヶ月後から)

疲れていない時は2時間ぐらいで読み終わるようになり分からない単語も次第に減っていった。また世の中の大きな流れも掴めるようになった。

(半年経ったぐらい)

更に読むスピードが速くなり1時間半から2時間で読めるようになって意味の分からない単語も更に減っていった。

(その後、数ヶ月間)

毎週読むのが楽しみになってきた。

(今)

忙しくなったこともあり追われている感がありいったん購読を止めたい。

「継続は力なり」というのは間違いありません。英語力が上がったかどうかは分かりませんがOnlineの記事でも斜め読み出来るようになり読むスピードが上がったのと英語の本を読むと単語が簡単過ぎると感じるようになりました。

また毎日、気が引き締まっているというか緊張感を持って日々、過ごすようにはなりました。

では学生や20代とかの未来ある人達にThe Economistを薦めるかというと費用対効果を考えると全面的にお奨めするという訳ではありません。

時間的、経済的にゆとりがある人であれば購読したら良いと思いますが、ある時点で記事内容の理解力、英語力の限界が来るでしょう。

1年購読→専門分野を1年学ぶ→1年購読→専門分野を1年学ぶを繰り返していった方が良い気がします。記事内容の分野の専門性がないといくら文系の雑誌でも表面的な理解しか出来ません。専門分野はコンピューターサイエンスでも経済でも財務でも歴史でもなんでも構いません。