スペイン語の辞書を購入した

学生の時に2週間ほどメキシコのグアナフアトという街でホームステイをしながらスペイン語を学んだことがあります。
メキシコに行くと決めた半年前からスペイン語の学習を始めて何とか半年後にはメキシコシティーで一泊して翌朝、長距離バスで語学学校まで何とか片言でコミュニケーションをしてたどり着くことが出来ました。
その時がスペイン語学習のピークでその後は次第に学習を止めてしまいましたが、その際に教材は次の2冊でした。
スペイン語の入門(瓜谷良平著/白水社
・新スペイン語辞典(研究社)
その後、この2冊では物足りなくなったので次の2冊のを買い足しました。
・中級スペイン文法(白水社
・西和中辞典(小学館
これは1990年代の前半の話ですが、それから約30年ぶりにスペイン語の学習をしてみようと思い立ちました!
今、手元にあるのは「中級スペイン文法」のみで辞書を購入することにしました。
大型書店に行ってみると小学館の「西和中辞典」の第2版が出ていたのでそれを買いました。研究社の「新スペイン語辞典」は「プエルタ新スペイン語辞典」という名で第2版が出版されていましたが語彙数が4.2万語と中級以上の学習者には物足りません。
瓜谷良平著の白水社から出ている文法の入門書については今、「新版 スペイン語入門」というタイトルで第3版が出ていました。わざわざ買うほどのこともないので復習用にAmazonで第2版のCD付きの「改訂 スペイン語入門」の中古を文庫本ほどの価格で購入しました。
また研究社の「新スペイン語辞書」も安かったのでAmazonで中古を買いました。
辞書は入門レベルでは研究社の辞書を購入し、それに物足りなくなったら小学館の辞書を購入するか、いきなり小学館の辞書を購入するかのどちからでしょう。
あと白水社の「中級スペイン文法」は上級レベルにも対応する文法書で著者が複数なので体系的になっていない面もありますが本格的にスペイン語を習得したいと考えている人には強い味方となります。
語学の学習は結果が全てです。中古の文法書や辞書を使って学習しても内容は大して変わりません。なのでお金がないから語学の学習が出来ないというのは言い訳に過ぎませんし、逆に言えば中古で買えば2,000円とやる気があればマスター出来ます。