Apple TVは語学学習に使える!

4K対応のApple TVを昨年に購入したのですが、やっと時間が取れてセッティングをしました。

テレビにHDMLケーブルを繋ぎましたが反応が悪いので結局、Apple TV専用の液晶モニターを購入しました。

アイ・オー・データの23.8インチモニターで品番は EX-LDH241DB-Bです。ドット落ちもなくコストパフォーマンスが良いです。

ちなみにスピーカーにはBluetoothで接続していますが問題なく音が出ます。

今のところお気に入りのアプリは次の2つです!

・DW(Deutsche Welle)

・ZDF(Zweites Deutsches Fernsehen)

DWは英語のニュースのみのでZDFはドイツ語に加えスペイン語等、様々な言語で放送をしており無料の番組にしては質が高くイギリスのBBCアメリカのCNNのようにプロパガンダ色が強くありません。

番組作りにもドイツ人の気質が出ています。

英語のライティング力を高める方法

スピーキング力を高めるにはスピーチの音読やドラマやニュースで聞いた音声をそのまま瞬時に同じように発音するシャドウイングという方法があります。
ちなみにわたしはスピーチではマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの「I have a dream」のスピーチを100回以上は軽く音読しており回を重ねるにしたがって自らが演説している感じで音読をしていました。
あとライティングでも良い文書をそのまま写経するという方法もありますが、これでは思考力は鍛えられません。
やっぱり良いのは文字数を決めて毎週、一定のテーマでエッセイを書きそれを添削してもらうことです。
またエッセイのテーマは自らの仕事や関心と直結した内容が良いでしょう。例えば京都や奈良に外国人の上司を仕事でアテンドする予定があれば京都や奈良についてのエッセイを書いたら将来その内容を英語で説明することになるかもしれません。
あとエッセイはネイティブに理解されやすいよう論理的な文章の構成を心がけると良いです。
あと上級レベルになりますが英語の表現力を高めるには文学書を英語訳してその後、英訳のテキストで答え合わせをする方法があります。
これも例えば毎週、1ページと決めておいた方が良いでしょう。
例えば川端康成の「雪国」の文庫本と英語訳の本を購入します。英語に翻訳した後に英語訳の内容と比較をします。こういう表現があったのかとか気付きが多いですし、ついでに分からなかった英単語や文書表現も覚えることが出来ます。英語の翻訳が名訳だといわれている翻訳者が良いでしょう。ここまでくると趣味の世界に入りますが。。。

外交の英語のテキストを購入した!

20代の頃ですがイギリスの大学院で国際政治(外交)を専攻したことがあります。当時はバブル経済の余韻が未だあり日本円が強かったために一般家庭でも留学することは出来ました。
Amazonで当時、使っていたテキストを年末にたまたま見つけたので購入してみました。G.R.Berridge著の”Diplomacy: Theory and Practice”(第6版)で3,500円ほどで購入しました。今は6,000円以上しているのでAmazonの価格の設定ミスです。
当時、読み込んだテキストに”Force and Statecraft: Diplomatic Challenges of Our Time”というテキストがあったのですが何と価格が14,000円以上していました。1990年代の中頃と比較してテキストの価格が3倍から4倍になっています。
ついでに調べたら学費は2.5倍になっており、生活費もおそらく2倍から3倍になっているでしょう。
当時、著書の G.R.Berridgeはレスター大学の教授で他の学生と一緒に大学にお邪魔をしたことがあります。テキストが届きましたがページ数が倍になり内容もアップデートされていました。
インターネットの黎明期なので当時、学んだ知識は古びています。時間があればテキストで学んでみても良いのですが参考図書のテキストを購入するにも費用が高くつきそうですし、なかなか時間が取れません。
ちなみに当時の学生生活は地獄そのものでした。
朝、7時半に起きてシリアルに牛乳を入れて朝食を取ります。それからリュックを背負ってリンゴかミカンをかじりながら図書館に向かい本を数日おきに数冊借ります。午前中は3時間、そして学食で食事をした後に午後からは6時間ほど本を読んで、その他の時間はエッセイを書く時間です。土日祝日もなく毎日15時間以上は机の上に向かって24時を過ぎてからBBCを聴きながら寝るのが日課でした。毎日、数百ページ程、本や文献、法律の判例集等に目を通していました。数少ないストレス解消法は水泳をすることとFish & Chipsを食べることでした。今は英語を使う仕事をしていませんし留学したのは正解だったのかは未だに分かりません。

ゴーゴリの「鼻」を原文で学習してみる

ナウカ出版の「名作に学ぶロシア語」読本シリーズの「ゴーゴリ『鼻』全文読解」(井上幸義著)という本を自宅の本棚から見つけました。
2011年出版になっているので10年ぐらい前に購入して本棚に飾っていたままになっていたようです。
音声教材もついていてテキストの解説も分かりやすく辞書を引かなくても理解できるようになっています。
ロシア語上級レベル向けのテキストと言えますがゴーゴリの文体自体は複雑ではなくロシア語の微妙なニュアンスや音韻がわかりやすく解説されています。
凄く良いテキストですがAmazonで確認すると現在は出版されておらず中古で10,000円近くの値がついています。
今は語学の学習時間が取れませんが、スマホをいじる時間を削減したら何とかなると思いますのでのテキストで学んでいくことにしました。

 

TOEICのテストが目標になっている英語学習者が多い気がする

最近は若い世代の人達が英語やプログラミング言語を積極的に学んでいる印象を受けます。
それは良いことなのですが中にはTOEICで高得点を取ることが自己目的化してしまっている人もいる印象を受けます。
わたしも(難しくない)国家試験をいくつか合格していますが資格試験は効率的に学んでいく上で極めて優れています。
もし850点でも900点でも目標の点数を達成したら英語は手段と割り切って英語を使って何がしたいのかに焦点を当てることに集中して欲しいです。
もっとも英語を教えている人や趣味で英語を学習している人はそれで問題ありません。
TOEICで900点を取ってもアメリカやイギリスのネイティブで一定教育を受けた高校生であれば同様の点数を取れるので差別化にはなりません。
また世界レベルで活躍しているサッカー選手は英語がペラペラな方が多い印象を受けます。才能のある若い世代の方は英語学習に満足せずにキャリアのグランドデザインを描いて欲しいと老婆心ながら思います。

ドストエフスキーの本が出てきた!

ロシア語の本が処分されないまま自宅の本棚にありました。この本は30年近く前にイギリスのマンチェスター大学の本屋で購入したものです。当時はインターネットの黎明期でこの本を手にした時に感動したのを覚えています。中身をよく見てみるとロシアの文豪のドストエフスキーの「貧しき人々」と「罪と罰」でした。今はAmazonKindleに無料で両作品はダウンロード出来るので価値がない本と言えばそうなのですが、いつかは原本で読みたいと思いながら時は残酷にも過ぎてきました。

そこで付け焼き刃的に光文社文庫の「貧しき人々」と角川文庫の「罪と罰」を日本語で読んでストーリーを頭の中にたたき込んでから読むことにします。

最近、やっと日本語の本は読み終えたので来年中には読み終えたいです。あとプーシキンの「オネーギン」も同様の方法で読み終えるつもりです。

ちなみに「貧しき人々」はドストエフスキーのデビュー作で比較的、読みやすい作品ですが「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」に手を出すと泥沼にはまっていきますので気をつけて下さい!

 

Apple TVを購入した!

AmazonのFire TVを設置していたのですが操作性にストレスを感じるので使っていませんでした。
そこで久しぶりにiPhoneを使っているということもありApple TV(4K)を購入しました。
操作がスムーズ出来るとのスマホミラーリングが出来るのがメリットですね。
Fire TVでiPhoneとテレビをミラーリングしようとしたのですが設定が複雑で、出来るには出来たのですが通信速度の問題か映像が途切れ途切れになってしまいました。
これは語学の学習にも使えそうです。