日本語の滑舌を良くするためのお奨めのテキスト

英語を流暢に話したいと思っている人は多いですが、そのためには話す練習をしないといけません。
わたし達日本人が日本語を話せるのは毎日、日本語に触れて会話をしているからに他なりません。
ですので英語を普段使う環境にない人はそもそも英会話が上達するはずがないのです。それを補うために英作文をして音読する習慣が必要となります。
歌手が歌の練習をするのと同じです。
また英語を使う環境にある人でも配偶者が英語圏の人でもない限り言語活動の90%以上は日本語でしょう。
もしそうなら日本語の語彙(ボキャブラリー)を増やし、それを使って発信力を強化した方がコミュニケーションをより円滑に進めることが出来ます。
そこでお奨めの本を紹介いたします。

新水社の「日本語の発声レッスン 改訂新版・一般編」(川和孝著)

実は私も若い時に挫折し最近、メルカリで又、購入しました。
これはアナウンサーを目指す方も使っているテキストです。
日本語以上に英語が流暢になることはないと思いますので、先ずは日本語の運用能力を上げましょう。