先ほどのブログでドイツ語の本を紹介しましたので続編を書いてみます。
ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」という本は気に入って何度も読んでいました。
仏教のエッセンスを短時間で学ぶにはお薦めの本です。
新潮文庫から出版されており、ストーリーも単純でページ数も多くないので直ぐに読めました。
その後、ドイツ語の原文をAmazonのKindle版でダウンロードすることが出来ました!
確か無料だったと思います。
これを何度か読んでいく内にドイツ語でストーリーを次第に理解できるようになりました。
同様に学生の頃、ハインリッヒ・シュリーマン著の「古代への情熱」が愛読書でした。
シュリーマンはトロイの遺跡を発見したことで有名ですが、この本はサクセスストーリーが書かれた自伝です。
後になって本の内容について事実に誇張があることが分かりましたが、当時は何度も読み返していましたのでストーリーは完全に頭の中に入っています。
ドイツ語の原文では"SelbsBiographie"というタイトルでKindleで無料でダウンロード出来ることが分かりました。
ドイツ語の単語が多少分からなくても内容は大体、理解できました。